クラプトンを名指しで貶すときは、なかにしと書かないと気がすまないのです。あそこで、クラプトンと一回だけ書いてますが、失敗しました。頭文字で充分なやつです。
昔、おぼえてらっしゃると思いますが、ジミヘンとクリームが同じころに二枚組みLP出しましたよね。
ジミの金字塔Electric Lady Land と ゴミの塊の Wheels of Fire 。ポリドールは、当時、前者は二枚組み、クリームはばらして売りましたよね。資金に限りがある身ゆえ、後者のライブの方を買ってしまったという苦い経験があって。あのライブ盤、聞けるところは、B面の Toad のイントロ部分だけですね。ジャック・ブルースの下手なハーモニカ、つまらんを通り越して苦痛のドラム・ソロ。二度目からは解るけど、かって最初は、いい加減に終わるだろって思って聞くじゃないですか。
クラプトンは、ジャック・ブルースに対して強いコンプレックスがあったんだと思います。Power House のセッションでジャックとやって見たいと思ったのでしょうが、というか、ジョー・ボイドが勧めたわけですが、そこへ、ベイカーを引っ張ってきたのはクラプトンです。
グレアム・ボンド時代からブルースとベイカーは犬猿の仲だったのを百も承知で持ってきたのは、ブルースをけん制するためだったのかななんて邪推したくなります。